歯達会 荒木秀文先生を招いての講習会「MI審美修復」
唐津市のたしろ歯科医院の田代です。
2/27日博多の福岡歯科大学口腔医療センターで歯達会講習会を行いました。
2ヶ月に一度、大学の同期の同志で集まり、お互いの症例を検討しあったり、外部の先生を招いて講習会をおこなったりしています。
歯に対して志を持った仲間達って感じで、「歯達会(しだちかい)」として活動しています。(あとづけですが笑)
今回は、同じ大学の先輩である荒木秀文先生がお忙しいにもかかわらず快諾していただき「MI審美修復」と題して講義してくださいました。
MIとはMinimal Intervention(ミニマルインターベンション)の略で、「必要最低限の侵襲」を意味します。虫歯、歯周病、外傷などで何らかの歯科治療が必要になった際、できるだけ最小限で最大の治療効果を求めることです。
技術と理論の進歩により、大きく削らなければ治療できなかった事が小さく削るだけで治療できるようになったり、あきらめて抜歯せざるを得なかった歯が新しい技術で保存できるようになったり。まさに歯科医療の最先端といえるテーマと言えます。
同窓の後輩のわたしたちに是非日常の診療を見つめ直し、研鑽してほしいと、普段はなかなかみれない症例・お話をしていただきました。
先輩を見習い、研鑽をつづけていこうとモチベーションあがりました!がんばるぞ!